【神川監督 会見コメント】
まずは台風16号が接近しているということで、試合が行われるかどうか不安になることもありましたけれども、このような形で試合がしっかりと行えて、(FC)琉球さんのホスピタリティ溢れるおもてなしで試合を行えたことを感謝しておりますし、この遠く沖縄まで足を運んで下さったグルージャ盛岡サポーターの皆さんに心から感謝申し上げます。
結果は2-4ということで内容・結果ともに完敗、ここまで何とか(J3リーグ)後半戦16節以降は引き分けは多いですけれども何とか負けずに勝ち点を拾いながら粘り強く戦ったんですけれども、今日こういった形で星を落としてしまったので、これには必ず要因というか原因があると思うので、ここでしっかりとまた捉えてですね、次の試合にむけて切り替えて準備を進めるだけだと今は感じています。
我々は(今シーズンここまでで)10人で戦うということがなくてですね、前半ですごく良い試練が与えられたなと。あそこ(退場者を出した後)を1-1で折り返していればまたプランも後半与えられたのかなと。そういう中でビハインドになってしまったので2TOPにして少しでも攻撃的な姿勢を出していかないといけないだろうという中で3点目、4点目と琉球さんの持ち前の攻撃力に屈する形となりました。最後コーナーキックから一矢報いてスコアを整えられたことは、選手たちが最後まで必死になって前を向いて戦い抜いてくれた結果だと思いますので、選手たちは本当に精一杯やってくれたなと。下を向いて変える必要は全くないなと、堂々とまた次に向けて準備を進めていって欲しいと思います。
幸い我々はすぐにこういった屈辱を取り返す場が22日(天皇杯3回戦Honda FC戦)にもありますので、そこを幸せなことだと捉えて中2日でしっかり調整して、次の試合に向かいたいと思います。以上です。ありがとうございました。