【試合情報】2019明治安田生命J3リーグ第10節vsSC相模原 菊池監督 会見コメント
2019年6月01日

<菊池監督コメント>

相模原まで足を運んで下さった皆さまと、我々を応援して下さった皆さまへ勝利を届けられなかったことがすごく残念です。こういった素晴らしい環境を作って下さったSC相模原のスタッフの皆さまとファン・サポーターの皆さまには感謝したいと思います。

ゲームの方ですが、前半風下に立たされるという時点で、あのような押し込まれる展開というのはある程度予想していました。「相手のパワーある攻撃を受けながらも最後はやらせずに、後半チャンスを作ろう」という話をしていて、前半はプラン通り進んでいたのですが、最後のところでバランスを崩してやられてしまったといったゲームでした。

 


<質疑応答>

■相模原は少し前線や中盤の並びを変えてきたが、事前に想定していたか?

(菊池監督):相模原さんのストロングというのは前線のジョン・ガブリエル選手を中心とした攻撃だと思いますが、そこを変えてくるかなという想定はしていました。上米良(柊人)選手や、大石(治寿)選手のような上背こそないですが、前線でしっかりと収める力のある選手が出ることも想定していたので、そこに動揺はありませんでしたし、空中戦を含めて対策は取っていたので、そこは凌げていましたが、失点は別のところでやられてしまいました。

 

■後半に薮内(健人)選手から菊池(将太)選手に替えてから1トップ+2シャドーを2トップ気味に変更したと思うが、そこの狙いは?

(菊池監督):相手のアンカーの小田島(怜)選手が前半からフリーでボールを受けていて、そこを機転にしてのサイドへの展開、そこから我々の左サイドにボールが集まっていたので、相手の起点へのケアと逆にそこの脇のスペースを我々も狙いながらということを意識させたかったというところです。

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