まずは今日の試合を迎えるにあたって、この会場の雰囲気を作って頂いた藤枝の皆さんと、我々を応援して頂いたファン、サポーターの皆さんに感謝したいと思います。
ゲームの方ですが、前半は我々の苦しい時間帯に先制に成功できたのですが、そこから2点目、3点目を取りきれなかったのが自分たちを苦しくしてしまった要因だったと思います。加えて前半をリードして終えられず、同点でハーフタイムを迎えてしまったことが大きかったかなと思います。あと、同じ条件下ではありますが、岩手に比べて気温が高く、寒暖差のところで気候にゲームを左右されてしまい、カウンターを受けるようなプレーが多くなってしまったと思います。次節の富山戦(10/14(日)第27節)に向けては、自分たちのミス絡みでやられてしまっているので、その部分を修正して臨みたいと思います。
■先制後にもチャンスを作れていたが、一方で裏を取られるシーンも目立っていた。
(菊池監督):先制後で言うと、前線からプレッシャーには来ず、相手のボールを奪うラインが決まっていた中で、自分たちからアクションをしての崩しが上手くいかなかったかなと思います。ボールは持てていましたが、ボックス内のところにまで入っていけなかったので、どちらかというとボールを「持たされている」ような前半でした。そこでミスが出て失点してしまいました。
■後半途中からDFラインの入れ替えがあったが、その意図は?
(菊池監督):我々の右サイドにボールが集まる傾向にあったので、その状況を打開したい狙いがあって河津選手を投入しました。